わたしは最近、本格的に体を鍛えようとしています。
とはいえ、本来の気持ちの弱さであきらめがちですが…(笑)
最近は、体の柔軟性を高めるためにヨガを一生懸命しています。
ヨガをすると、自分の体なのに自分の思う通りに体が動かないもどかしさが募ります。
自分のイメージでは
これなんですけどねー。
頭ではできてる!できてるんだぞ!
でも現実…こんなことしようものなら、足がプルプルのガクガクですわ…
本当に体を動かしてわかることは、「自分の体なのに言うこと聞かない」。
人生も一緒ですね。
なんで自分の人生なのに思い通りいかないんでしょうねえ。
と、いつもヨガをして終わると自分の体がうまく動かないことと、自分の人生を重ね合わせてしまう。
体動かすって、怠けている体を叩き起こすとき本当に根性がいる。
でも、根性で続けていくとあるとき「あれ?効果出てきた?」と体感する。
本当に、体動かし始めはいやなことばかりなんだけどやり始めると楽しくなる。
これも人生をコントロールすることに通じている。
自分の体をうまく使えるからこそ、もしかしたら自分の人生もうまくコントロールできるんではないかなあ、と運動しながら思う。
体は硬かったけど、続けているから少しずつ体が柔らかくなってきた気がします。
体を動かさないという怠惰を、体を動かす力に変えて動き出すと何かが変わる気がするのがこの年になってようやくわかってきた。
体も自分の人生も理想に近づけるためには、体を動かさないで妄想だけでは何もならず、体を動かすことで少しずつ理想に近づいているのかもしれないと改めて思う今日この頃。