わたし、自分が腎臓弱いんで腎臓のことを調べてたら、腎臓の頭になりすぎていて膀胱経が背中だったことをすっかり忘れておりました💦ということで、一部記事修正入れておりますのでご了承ください。では、それぞれの経絡図です。
腎臓の経絡図
膀胱の経絡図
この経絡が弱る、もしくは活発に働きすぎると起こる症状を記載します。
腎臓・膀胱が所属している部位は
骨、耳、目の瞳孔、内分泌腺、生殖器、髪、歯茎etc‥となります。
腎臓と膀胱は裏と表の関係に当たるため、所属している部位は共通していますが、症状が異なります
うちの店に来た人はわかると思いますが、足のめっちゃ痛い場所です☺
膀胱経の働きは、人の内分泌と強調する下垂体から自律神経の働きと生殖機能、泌尿器周辺の臓器や子宮などの支配して尿を貯蔵排出がお仕事です。
とあります。
白髪、特に女性は子宮の機能が衰えると白髪になりやすいとあります。
膀胱・腎臓の経絡は五行にまとめられ、所属は水となり、この水が所属する感情は「恐れ」です。
恐れが心の緊張を呼び、免疫力が低下、気が下降し血や気の乱れを生ず
とあります。
一方、
五感は、人間にとって必要なバランスをもたらすものですが、バランスが悪くなると感情が乱れます。
内臓が悪くて感情がおかしくなってる、ということが考えられてくると心ってなんだろうねと感じますね。
これから他の臓器についても書きますが、わかればわかるほど
「体の声を聞け」と言いたくなります。
それくらい、心と体は密接に関係してます。
ヒステリーや不安症も、内臓を治せばどうにかなることもある。
ちょっと頭おかしいなという人も、かわいそうに、体がおかしいんだ。。と思える(笑)
自分の心に耳を傾ける、という意味は、内臓が今どのように動いているかを見ることかもしれません。
すべては強すぎたり弱すぎたりしても体には多大な影響がある。
バランスが大事。人には人のバランスがあるから、それをしっかり見極めて自分を生きていくことをヨガでも哲学でも心理学でも仏教でもキリスト教でも言っている、自分を愛するではないかと思う。
肉体は、まさに自分の心の声を代弁する。
自分の感情や心情に寄り添うことで自分の体を理解し、自分の体を愛し、自分の心を大事にし、自分自身を愛でる♡
最高な流れですな☺
卵が先か、鶏が先かみたいになるけど、外部の環境要因も重なるのでどちらが先とは言えないけど、食事の与える心への影響を鑑みるとどんな状況でも体を治すほうが心を治すより簡単です。
ただ、病気が自分の一番弱いところに現れやすいという反面、今後書いていく予定の五臓六腑の症状がさまざま当てはまることもあって、本当に私はどこが悪いんだって思えてくるんですが。
人間一人に対し、持ち合わせている素材というものがあり、その素材によってどのような病気になりやすいか、という目安も一応あります。
それは、またの機会にして。
補足があったら継ぎ足すかもしれませんが、備忘録としてとりあえず今日はここまでとします。