あんまりにも更新しなさすぎてお客様に止めたのか心配され、生きてるか死んでるかわからないホームページはよくないと思い、またもや整体とは全く関係のないお話ですが、久しぶりにあげてみます。
さっそくですが、古代ローマ滅亡やエジプト文明がまだ続いていたら、どうなっていたんだろう?という疑問から、あれ?そういえば、なんで滅亡したんだっけ⁉と改めて滅亡した理由について考えたのです。
みなさんはなんでさまざまな文明が消滅したか知ってますか?
文明が発達した暁には、必ず滅亡という結末があります。
大きな理由は、文明が発達することにより、その土地に住む人間たちが、過剰な生産、過剰な森林伐採、過剰な家畜育成させて、人間の私利私欲に頼り、文明に頼った生活をしたこと、そして、その文明にあやかって土地を強奪したり、侵略したりした結果、消滅したケースがほとんどです。
日本はその例ではなく、島国であり外国人がなかなか足を踏み入れにくかったこと、特異な生活習慣、自然信仰、独特の宗教感により、自然と調和し、人と自然がうまくバランスを取りながら生活していたため、今日まで日本という国と文化が形は少し代わりながらも、国も占領されることなく継続して来ました。
しかし、昨今のインターネット技術やグローバル化によって、日本人の意識が変貌したことで、近年はこの日本の社会の中でも過剰な森林伐採、過剰な生産、過剰な家畜育成など、自然とバランスを取りながら生活することが非常に難しくなりました。
自然より自分達の生活を優先させてしまい、削らなくてもいい土地を削り、岩肌が見えるほど木を削り、穴を堀り続けました。
近年はこのお陰で土砂崩れ、土地の沈没、大きな津波被害など、自然から牙を向けられても太刀打ちできない人工物で守ろうと努力していますが、人間が自然に敵うわけがありません。
そして、少子化の波に乗り、移民を受け入れるという政策を取るところまで行っています。
これは、完全に滅亡への道まっしぐらじゃあ❗
とはいえ、これは日本だけの問題じゃなくて、世界も同じように移民の問題しかり、過剰な供給生産をどこでも繰り広げました。
今、この時代がインターネット文明といえるなら、このインターネット文明は過渡期を迎え、衰退期には人類同士で揉めあい、戦争するでしょう。
戦争しなくても、自然から我々人間は自然から淘汰され、みんな絶滅です。
このままだと、とにかくヤバいねー。と、昨日、普段から人の話を聞いてるか聞いてないかわからない、テレビを見ながらこの話を聞いていた旦那に、
「打開策があるとしたら、何があると思う?」
と聞いた。
すると彼は、
「愛じゃね?」
と言うた。
わたしは、(こいつ天才だ…)と思った。
そう、まさしく愛じゃね?
滅亡を防いだと言う歴史はどこにも見当たらない。つまり、現実的打開策は歴史からは導くことができないのである。
つまり、そうなると残されたのは精神的な矜持でしかなくて、今までの歴史にはない新しい時代が始まったことである。
自分達で正解を見つけるしか生き残れない。
そう考えるとそれは、愛しかないんだなあ…
人間愛、自然愛、すべてへの愛がなくなったら、終わりじゃね?
愛がなくなったら、わたしたちはもう終わりなんだよね。
広い意味での人間的にも、地球的にも。
愛が溢れる社会にするためにはどうしたらいいか、たくさん考えようと思いました。